大学病院、検査結果は
検査結果、出ました
最初に耳内のチェックをしてくれた女医さんに呼ばれ、診察室入っていく。
女医さんはPCをせっせと操作して、先ほどの検査結果を画面に表示させてくれていました。
食い入るように画面を見るわたし。
このグラフは何?はじめて見るタイプのグラフだけど…
結局聞こえてるの?聞こえてないの?
どっち…?
女医さんが言いました。
「ここに右、ここに左の検査結果が書いてありますとおり、右も左もパスです。
ちゃんと聞こえてるみたいですね」
あ、ほんとだ…
わたし、一生懸命グラフから結果を読もうとしていたけれど、
女医さんがマウスポインタで示してくれていたグラフの上部分に、カタカナでしっかり「パス」と書かれていた。
なにを難しく考えようとしていたんだワタシ…
カタカナで結果書いてあるじゃん…
平然を装っている風で全然平然じゃなかった自分。
「パス」の検査結果を聞いて安堵したこともあって、つい笑ってしまった。
OAEの結果は今回も両耳リファーになってしまっていたようだけれど、今時点で鼻詰まりの症状がある=その影響が考えられること、そしてAABRで35dbパスの結果が出ているので、「問題なし」と捉えてよいとのことでした。
よかったー!!
結果的に
やはり、桃の難聴の原因は「中耳炎か羊水が耳に入っていて抜けていなかった」のどちらかの可能性が高かった様子。
中耳炎というと高熱のイメージがあるけれど、実はまだ桃が新生児だったころ(=生後28日以内)に少し身体がほかほかしていたことがあった。
熱を測ると、37.6℃とか、37.7℃とか、それくらい。
ほとんど誤差の世界。
もしそれを中耳炎による発熱とみるなら、合点がいく。
滲出性中耳炎なら、熱が下がっても耳の中に水が溜まったままになり難聴が続くケースも珍しくないみたいだし。
もちろん、羊水が抜けていなかったんだとしても納得できる。
ただ言えることは、桃の難聴は耳の中の水が原因で、それが治ったということ。
女医さんから「きこえのチェックリスト」をいただき「もうこれで通院しなくて大丈夫ですよ。今後、またなにか気になることがあったら来てください」とおっしゃっていただけました。
大学病院、終了!
桃、高度難聴じゃありませんでした!!!