あしたのきみに

2018.5生まれの高度難聴疑惑女子「桃」のこと。

大学病院、検査結果は

検査結果、出ました

最初に耳内のチェックをしてくれた女医さんに呼ばれ、診察室入っていく。

女医さんはPCをせっせと操作して、先ほどの検査結果を画面に表示させてくれていました。

 

食い入るように画面を見るわたし。

このグラフは何?はじめて見るタイプのグラフだけど…
結局聞こえてるの?聞こえてないの?

どっち…?

 

女医さんが言いました。

「ここに右、ここに左の検査結果が書いてありますとおり、右も左もパスです。
ちゃんと聞こえてるみたいですね」

 

あ、ほんとだ…

わたし、一生懸命グラフから結果を読もうとしていたけれど、
女医さんがマウスポインタで示してくれていたグラフの上部分に、カタカナでしっかり「パス」と書かれていた。

なにを難しく考えようとしていたんだワタシ…

カタカナで結果書いてあるじゃん…

平然を装っている風で全然平然じゃなかった自分。
「パス」の検査結果を聞いて安堵したこともあって、つい笑ってしまった。

 

OAEの結果は今回も両耳リファーになってしまっていたようだけれど、今時点で鼻詰まりの症状がある=その影響が考えられること、そしてAABRで35dbパスの結果が出ているので、「問題なし」と捉えてよいとのことでした。

 

よかったー!!

 

結果的に

やはり、桃の難聴の原因は「中耳炎か羊水が耳に入っていて抜けていなかった」のどちらかの可能性が高かった様子。

中耳炎というと高熱のイメージがあるけれど、実はまだ桃が新生児だったころ(=生後28日以内)に少し身体がほかほかしていたことがあった。

熱を測ると、37.6℃とか、37.7℃とか、それくらい。
ほとんど誤差の世界。

もしそれを中耳炎による発熱とみるなら、合点がいく。
滲出性中耳炎なら、熱が下がっても耳の中に水が溜まったままになり難聴が続くケースも珍しくないみたいだし。

もちろん、羊水が抜けていなかったんだとしても納得できる。

ただ言えることは、桃の難聴は耳の中の水が原因で、それが治ったということ。

女医さんから「きこえのチェックリスト」をいただき「もうこれで通院しなくて大丈夫ですよ。今後、またなにか気になることがあったら来てください」とおっしゃっていただけました。

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大学病院、終了!

桃、高度難聴じゃありませんでした!!!