あしたのきみに

2018.5生まれの高度難聴疑惑女子「桃」のこと。

やっぱりrefer:要再検。

わたしの1ヶ月検診にて

7月も中旬にさしかかったある日、わたし自身の1ヶ月検診で産婦人科へ行きました。

わたしの身体は問題なし。

そして、予定通り桃の聴力も再検査してもらいました。

 

2度目のrefer

 桃と同時に始まった検査・検診はわたしのほうが先に診察が終わり。

待合室で待っていると、ほどなくして桃を抱っこした助産師さんがやってきました。

「また再検査になっちゃったんだよね。だから、大きい病院で診てもらった方がいいかも。
ここでフォローアップすることもできるけど、ここで検査するのは簡易的なものだし、自費だからお金かかっちゃうから。
まずはかかりつけの小児科の先生に相談して、そこから紹介状書いてもらうのがいいかもしれない。そのほうが医療費補助出るからね。

でも、たぶん大丈夫だと思うよ。前にも、ずーっと再検査になっちゃうからしばらくウチでフォローしてた子がいたんだけど、結局聞こえてたんだ。ウチの病院で耳が聞こえなかった子って過去にいないよ。」

でも、この時点で丸1ヶ月の期間を開けているのに、またしてもrefer。
助産師さんの言葉はうれしかった。でも、わたしはこの時点で、右耳についてはある程度の難聴を覚悟しました。「左耳は聞こえてるんだし」と心のどこかで自分を励ましながら…。

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そして、帰りの車に乗り込んだところで、すぐにかかりつけの小児科へ電話。その足で小児科へ向かいました。

 

紹介状を書いてもらう

かかりつけの小児科へ行くと、診てくれたのは院長先生。

「そっか。じゃあ、すぐに紹介状を書くよ。まずは市民病院だね。この辺だと、市民病院がいいと思うよ。」

親身になって話を聞いてくれて、すぐに紹介状を書いてくれました。

桃が生後2ヶ月となるその日が、市民病院の初診予約の日となりました。