あしたのきみに

2018.5生まれの高度難聴疑惑女子「桃」のこと。

ABR検査の日 中編

バタバタと検査準備

睡眠導入剤を飲ませる前に昼寝してしまいそうだったので、予定よりかなり早く病院へ到着。

 

1Fで受付を済ませた後、2Fの耳鼻咽喉科へ行って受付。

するとしばらくして看護師さんが来て、1F小児科へ。「体重を測って睡眠導入剤を飲ませますからね。すべて小児科にありますから」と。

小児科で体重を測り、睡眠導入剤を飲ませる。

それから同じく1Fの授乳室へ移動して授乳。

時間になったらB1Fの生理検査室へ。

 

…なんか効率悪いな。。。
もっと手続きとか移動とか端折れたんじゃないの…?
と心の中で文句。。

睡眠導入剤を飲ませる、けれど

 睡眠導入剤のトリクロリールシロップは、甘い匂いのする、見た目にもホットケーキシロップのような薬。味もほんのり甘いらしい。
服用させるにあたって乳首を持ってくるように言われていたんだけど、桃は完母で哺乳瓶は使ってない(自宅に用意もしてない)ので、シリンジから直接飲ませた。
体重が服&おむつ込みで7,780g程度だったので5cc強ほどを飲ませてから授乳。

 

看護師さんはさっさとトリクロを飲ませようとした。
いや、検査の流れは説明を受けてるからわかるんだけど、トリクロの説明とか注意事項とかないの??
看護師さんから説明しそうになかったのでこちらから尋ねると

 

「個人差がありますからね~。検査が終わるころに起きる子もいますし、その後1時間2時間寝ちゃう子もいるし。
まあ、検査が終わったら副作用で呼吸が浅くなったり止まったりしないように見ていてあげてください」

 

ですって。

 

いや、いやいやいやいや!
今、さらっとすごいこと言わなかったか?
呼吸が止まるかもって…
そういう説明は聞かれてからするもんじゃないだろ~!!

 

無駄な移動の多さと看護師さんの配慮のなさ(この程度は当たり前?)に、検査が始まる前からすっかり疲弊してしまいました。。